【ハッシュタグが無意味!?】インスタグラムで起きるシャドーバンとは?

    皆様、普段のインスタ運用の中でシャドーバンという現象に悩んでいませんか??

    ・いいねがつかない
    ・ハッシュタグ欄に投稿が反映されていない
    ・全くフォロワーが伸びなくなった

    このような状況の場合、このシャドーバンが起こっているということも珍しくありません。

    本記事では、シャドーバンが起こる原因と改善点を細かく解説していきます。

    目次

    シャドーバンって何??

    インスタグラムで起こるシャドーバンとは、簡単にいうと自分の運用しているアカウントが外部に露出しなくなることを指します。シャドーバンになると、ハッシュタグで検索しても投稿が反映されないため、フォロワー以外のユーザーに情報を届けることが難しく、なかなかアカウントが成長しづらくなってしまします。

    シャドーバンは、アクションブロックと違って通知などがないためシャドー(影・見えない)のバンと言われています。
    しかし、このワードはインスタグラム側が正式に公言しているものではなく、あくまでもネット用語として浸透しています。

    シャドーバンは、通知が来ない他にも、通常通り写真や動画の投稿も可能な上に、いいねやフォローもできます。

    そのため、インスタグラム上級者であれば、違和感を感じるかもしれませんが、趣味でアカウントを運営している方は全く気がつかないことも多いのが特徴です。

    企業様のアカウントや、何かビジネスで使用しているアカウントであれば、フォロワーが増えにくくなるため一刻も早く解消する必要があります。

    シャドーバンが起こる原因

    では、なぜシャドーバンが起きるのでしょうか?

    インスタグラムが、このシャドーバンについて供述しているわけではないので正式なものではないのですが、現段階で世に出ている情報を3つにまとめました。

    現在、インスタグラム上で起きているシャドーバンはこれらが原因と考えられます。

    ①アクションスピードが速すぎる【自動ツールの使用】

    ここでいうアクションというのは、【いいね・フォロー・アンフォロー・DM】です。

    これらのアクションをする際に、間隔が短すぎてしまうとインスタグラム側に、自動ツールを使ってアカウントを動かしていると判断される為、シャドーバンの対象になると言われています。

    つまりは、自動ツールの使用はもちろんのこと、人間が運用していてもアクションの感覚が短すぎるとシャドーバンの対象になるので、一定の期間をあけてアクションすることが大切です。

    ②禁止ハッシュタグ

    皆様が普段使用しているハッシュタグも、使い方を間違えてしまうとシャドーバンになってしまう可能性がございます。

    インスタグラムには、使用が禁止されているハッシュタグが存在します。
    これらを使用して投稿してしまうとシャドーバンの対象になり、ハッシュタグ検索をしても投稿が反映されなくなってしまうのです。

    また、毎回同じハッシュタグをコピー&ペーストで使用するのもNGです。
    毎回も同じだと、インスタグラム側にBot(ツール)と判断されてしまうのです。

    ハッシュタグは、禁止されているものは使用せず、投稿している写真に関連のあるものをつけて投稿しましょう。

    ③違反報告

    インスタグラムには、自分以外のユーザーを運営側に報告できるようになっています。。

    中でも、多いのが他人の著作物を無断で使用してしまい、報告されるパターンです。

    自分の著作物が勝手に使われていたら嫌ですよね??
    そういった時に、インスタの運営側に報告することで、適切な対処ををしてもらえるというものです。

    インスタグラムのみに関わらず、社会人のマナーとして許可をとってから使用しましょう。

    シャドーバンの確認方法

    先ほども述べましたが、シャドーバンになっても通知などが一切来ないため、実際にシャドーバンになっているのかどうか確認する必要がございます。

    1. 投稿のインサイトを開く
    2. インプレッションの項目でハッシュタグの数値を確認&比較
    3. その投稿につけているハッシュタグで検索し【最新】に反映されているか確認

    上記の手順で確認することができます。

    まずは、ハッシュタグの流入数を確認します。
    ここで、いつもより明らかに数値が低ければシャドーバンの疑いがあるというわけです。

    ただ、これだけではただのハッシュタグの選定ミスで流入が少なかっただけかもしれません。

    したがって、実際にハッシュタグ検索をして、【最新】に反映されているのか確認しましょう。

    シャドーバンになっていた場合は、この【最新】に反映がされません。

    結果、外部(フォロワー以外)に投稿を見てもらえないというわけです。

    シャドーバンの対処法

    では、自身のアカウントが実際にシャドーバンになってしまった際に行う対処法をお伝えしていきます。

    なぜ、自分のアカウントがシャドーバンになってしまったのか原因を突き止めて、適切な対象をする必要があります。

    なるべく早く、対処して機会損失を無くしましょう。

    自動ツール・アプリの解除

    インスタグラムは、自動のツールの使用を禁止しています。

    最近では、無料のアプリもたくさん出回っていますが、クリーンなアカウント運用を目指されるのであればオススメは致しません。

    また、実際に使用していて、シャドーバンになってしまった場合はすぐに解除しておきましょう。

    禁止ハッシュタグの削除・変更

    ここでの対処方法は、ハッシュタグの確認になります。

    禁止されているハッシュタグの使用はもちろんですが、毎投稿同じハッシュタグを使用して投稿することも禁止されています。

    その理由に、ロボット(自動ツール)とインスタ側のAIが判断してしまうためです。

    毎回同じタグをつけるのではなく、バランスをみながら投稿写真によってハッシュタグの内容も変更しましょう。

    投稿したコンテンツを確認してみる

    自身で投稿したコンテンツが、本当に規約を違反していないのか確認をしましょう。

    ・自分以外のユーザーが先に投稿したコンテンツではないか?
    (AIが判断するため、後から投稿すれば無断掲載や、なりすましと判断されることもあります。)
    ・スクリーンショットなどの投稿をしていないか?

    キュレーションアカウントの、他ユーザーの投稿を許可を得て投稿する場合でも、キャプション欄やコメント欄に、投稿者から許可を得ている旨を記載している方が良いでしょう。

    インスタ運営側問い合わせしてみる

    いずれにも、該当しない場合はインスタグラムの運営側に直接問い合わせることをおすすめいたします。

    日本語で送信して、返信が返ってこない場合は英語にして再度送信してみましょう。

    【手順】
    1.設定をタップ
    2.ヘルプをタップ
    3.問題を報告をタップ
    4.機能の問題をタップ
    5.内容を書き込んで送信

    一定期間アカウントを放置する

    シャドーバンの恐れがある場合、一定の期間何も触らずに放置する方法もございます。

    アクションブロックも一定期間放置することで解除されるため、シャドーバンも同じことが考えられます。

    期間の目安は、3日〜2種間ほどです。

    シャドーバンは一種のペナルティです。
    大人しく反省していることをインスタグラム側に理解していただく必要があるのです。

    まとめ

    いかがでしいたでしょうか??

    今回は、インスタグラムのシャドーバンについて解説いたしました。

    これらの多くは、気づかないうちに起きていることがほとんどです。
    シャドーバンにならないように、日々、気をつけながらインスタグラムを運用していきましょう。

    最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。

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