今回は、無名ブランドがインスタグラムのアカウント伸ばすには、どのようにしたら良いのか?を具体的な手法を用いて解説いたします。
フォロワーが多かったり、インスタグラムから売り上げが上がっているのは、大手の有名な企業だけだと思い込んでいませんか?
そんな方に向けて、早速誰でもインスタグラムを伸ばせる方法を解説いたします。
アクション数を増やそう
インスタグラムで、初期段階で重要なのは、自身のアカウントを色々な人に知ってもらい、コミュニケーションを取ることです。
初期の段階では、おすすめ欄に記載される可能性が低いため、まずはアクションを行いましょう。
ここでいうアクションとは、(いいね・コメント・DM)のこと。
自ら、たくさんのアカウントにアクションを行うことで自身のアカウントの存在を知ってもらい、スタートダッシュを加速するイメージです。(イメージは挨拶回り)
ただし、これらのアクションには1日に行っても良い回数が決められれています。
正式な数値はないのですが、弊社では安全に運用していくために下記を基準にしています。
- フォロー:1日あたり160人(1hあたり20人で✖️8時間)
- コメント:1日あたり20人(なるべく間隔をあける)
- DM:1日あたり10件(なるべく間隔をあける)
インスタグラムから制限をかけられない程度に、やってみてください!
知識を訴求して有益性を感じてもらう
インスタグラムのアカウントは世の中にありふれています。
では、ユーザーはそのたくさんアカウントがありふれた中で何を基準にフォローをするのでしょうか?
たくさん要因があるのですが、その一つに【有益性】があげれます。
例えば、同じ時短レシピを紹介するアカウントでも、写真飲みの投稿と動画を織り交ぜた投稿とでは、間違いなく後者の投稿が伸びます。
それは、写真のみでは伝わりきらない情報を動画を用いて発信することで、『またみたい!』『ためになる!』と有益に感じてもらえるのです。
つまりは、周りのアカウントでは得ることができない情報を発信しているアカウントはフォローされやすいんです。
最近では、10枚まで一度に投稿できるため1枚のみ投稿ではなく、紙芝居形式のように10枚フルで有益な情報を発信しているアカウントは伸びている印象です。
キュレーションアカウントに紹介してもらう
インスタグラムには、キュレーションアカウントという【まとめアカウント】が存在します。
Googleなどの検索媒体で、グルメなどを検索すると『大阪おすすめグルメ10選』などといった記事がたくさん出てきますよね?
その記事の、インスタグラムバージョンがこのキュレーションアカウントになります。
また、キュレーションアカウントの大きな特徴として、一般の方が投稿をしたものを集めて1つのまとめ投稿を作成します。
そのため、ジャンルさえマッチしていれば投稿の一部分としてあなたの投稿を使用していただける可能性があるのです。
仮に一度紹介してもらうだけでも、同じ趣味嗜好を持ったフォロワーに認知される為、自身のアカウントに興味を持ってもらえる可能性が非常に高くなります。
実際に、このキュレーションメディアに紹介してもうらうだけで数日で約1万人ほどフォロワーが伸びたという事例もございます。
その為には、ただ運用しているだけでは難しいので自分で売り込みにいきましょう。
方法としては、大きく分けて下記の2種類。
- いいねやコメントで自分のアカウントを紹介してほしいアカウントに気付いてもらう
- 直接DMをして、紹介してほしい旨を伝える
DM施策の際に、フォロワーが多いアカウントに無視されるのではないか?と思う方もおられると思いますが、フォロワーが100人未満のアカウントでも紹介してくれることもあります。
無料でできる内容ですので是非、試してみましょう。
広告運用で認知拡大をはかる
これは、ある程度アカウントのフィード欄が整ったタイミングで行うのがベストですが、運用初期の段階でも広告を回してフォロワーを増やしたり売り上げを上げたりする方法もございます。
Facebookの広告マネージャを使用し、ターゲットに合わせた設定を行うことで、効率よく自社のアカウントの認知を広げることが可能です。
ただ、設定をして済ますのではなく、ABテストという形で2種類あるいは複数種類の広告パターンで一定期間回し、効果を測定することで1番費用対効果の高い広告を出稿することができます。
費用がかかるため、初めは取り掛かりにくい施策かもしれませんが、少額から初めて見ても良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
インスタグラムは、運用のフェーズ(段階)によって、行うべき施策が変わってきます。
今回は、運用初期に行うべき施策を中心に解説いたしました。
誰でも今日から出来る内容になっていますので、是非やってみてください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。